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リノベーションプランニング
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09月13日

032 浅間台の平屋|横浜市

所在地
横浜市西区浅間台
種別
リノベーション
企画
ルーヴィス
ディレクター
ルーヴィス 福井信行
設計
ルーヴィス
設計担当
ルーヴィス 天野愛
施工
ルーヴィス
施工監理
ルーヴィス 天野愛
計画面積
36.57m2
撮影
奈良則隆
協      力  : 内藤智江、内藤悠馬、平本次郎、平本卓、和久井修、矢澤保政、星野隆紀、増田修三、明石裕一、他ゆかいな仲間達。


賃貸物件としての競争力

 築年数不明、木造平屋、駅から徒歩25分、
裏はすぐ崖でしかも目の前の道路は道幅2メートルしかないという
不動産屋さんがかなり手を焼きそうな家が今回の物件。
リノベーションをして、賃貸として稼働させるというプロジェクトです。
普通なら取り壊して建替えという選択肢を視野に入れて然るべきというような家ですが、
今回は「あえてリノベーション」という選択を通して戸建賃貸の未来を考えるいい機会となりました。

 いかに入居者をつけるか、そしてその人気がいつまで持続するか、それが賃貸物件の競争力です。
一般的にはその競争力とは築年数、公共交通機関からの徒歩時間、平米数、家賃、といった
わかりやすい「数字」に置き換えられたり集約されたりしています。

 今回の場合は明らかにすべての「数字」で負けていた既存の状態がありました。
しかし今さら立地や築年数は変えられないし、
現在最新の設備を入れても長くを待たずして最新でなくなるのは明白です。

ではどうするか。

古くても、最新設備なんかなくても、愛せる物件を作ればいい。

 今回は過度の設備や意匠は避け、既存の建具や梁を生かしながらタイルやコルクなどの
異素材を仕上げに差し込むことで、入居者が自由に発想できるような空間を目指しました。

 新築マンションでも借り手がつかなかったりする供給過剰の賃貸市場では、
なるべくライバルの少ない土俵で戦うのが賢明です。
一般的な尺度では落ちこぼれ物件でも、
「数字」に置き換わらない価値を持った物件の競争力は衰えにくいのです。

(文:ルーヴィス・天野愛)
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